昨日、実家に帰って家族と話をする機会がありました。僕は全くといっていいほど家族と連絡をとらないため、新情報がたくさんありました。特に、弟は連絡先も分からないので、何をしていたのか知りませんでした。まぁでも高校生だから勉強していたんだろうけどね！誤解を招かないように言いますと、僕が弟に嫌われているとかではなく、弟は親にもLineを教えていません。本当に必要な時だけメールをするらしい。きっとTwitterのネットアカウント感覚でLineを使っているのでしょう。大学いったら困りますね。
そんな弟ですが、家族の中では一番頭が良いです。いや、頭が良いというか、勉強ができます。今年大学入試がありましたが、結果的に僕よりも遥か彼方の大学に受かりました。僕は地方の国立大学に前期試験でギリギリ滑り込む程度の学力です。弟は、後期試験で僕よりも難しいところに受かりました。ほぇ～頭良いな～なんて思っていましたが、浪人するらしい。え？浪人するの？
弟、浪人するってよ
どこまで高望みするんだ…確かに本当に頭の良い人に比べたらまだまだかもしれないけど、僕からしたら十分だと思ってしまいます。それに、僕は大学なんてどこいったって同じだとも思っています。どこの大学に行くかよりも、大学で何をやるかの方が大事でしょ！実家からも近いし首都圏だよ？
浪人生は面白い
でも、実は僕、浪人する人って好きなんです。大学の友達で浪人してたやつは皆揃って面白かったからです。なんで面白くなるんでしょうね？funではなくinterestingな面白さです。果たして弟は、面白くなれるのか？期待です。
勉強は東進ハイスクール
まさか東進の映像授業を見る機会があるとは…。CMでよく見かけていた先生たちが弟のPC内で授業をしています。CMって凄いですね！知名度がなければ受けたいと思いませんからね。ふと思いましたが、先生達がタレント化していることも、生徒の集中力に繋がっているのかもしれません。知らない人に教わるよりも、テレビでよく見る人に教わった方がやる気になりそう。
妥協と浪人の違いは成功体験
先述しましたが、僕は大学はどこにいっても同じだと思っています。あ、でも私立はよくわかりません。国立の底辺にしかいったことないので、国立は同じだと思っちゃっています。では弟は今回の浪人で何を得られるのか？それは成功体験だと思います。「この大学に行きたい！」という確固たる目標ができました。どこの大学にいっても結局一緒だろうけど、弟のいう「あの大学」に受かる事は、弟にとって特別な事になっています。成功体験は本気にならないと味わえません。それが得られると考えれば、1年くらいどうってことないでしょう。このような理由で、浪人生は面白くなるのかもしれないですね。
