大人になるにつれ、お風呂に入るのが好きになってきました。
湯船に浸かり一日の疲れを癒す。緊張を解きほぐし熟睡を誘う。ストレス社会大国ニッポンにとって、お風呂はまさに命の洗濯。荒んだ心を潔てくれるのだ。
にもかかわらず子供の頃は「お風呂めんどくさい」「ゲームしてたい」「何で熱い湯に入らにゃいかんのだ」と思い浴槽の中でゆっくりすることなんてありませんでした。
疲れを癒す暇があれば、遊びたかったのです。
そう考えると、大人になるにつれ「お風呂に入る時間がもったいない!」と思えるほど熱中できる事が少なくなっただけなのかもしれません。
というような心底どうでも良いことを考えながらお風呂を満喫していた僕ですが、最近はシャンプーを使わずに身体を洗う、いわゆる「湯シャン」というものにはまっています。というか、僕は花粉もビックリする程のアレルギー体質なのですが、化学製品を使わなければアレルギーが治るという噂を耳にして絶賛試し中なのです。シャンプーを使わない分、念入りに湯で洗い流すし、汚れを落ちやすくするために湯船へ浸かります。
そのため、必然的にボーっとする時間が増えます。実はこのボーっとする時間は医学的にとても大切なんです。ボーっとすることで頭の中を整理し、記憶の管理や思考力の向上を図っているのだとか。女性と比較し男性は無意識にボーっとすることができるらしいです。一つ例をあげると、TVの前でボーっとしているのでTVを消したら「ちょwおまw見てるよ!」というアレです。とても大切な時間なので、怒らないでくださいね。
というように取り留めの無い話題に対して無理矢やり良い感じにピリオドを打ち浴槽から這い上がったそのとき!!!
僕は異変に気付きました。
なんか奇妙な跡があるんだけど?
右腕にも
僕はよく身体を掻いて赤くしてしまうことがあるのですが、これは掻いたのではないと断定できます。
なぜなら、方向性が違うからです。
一般的に、人は身体を掻くときは手を使います。そのため、右腕を掻くときは左手、左手を掻くときは右手を使用します。
左腕を掻くときは下図のような軌跡をたどります。
トリックアートじみていて納得できないという方は、是非自分の左腕を掻いてみてください。すぐに納得できるはずです。
さて、ここでもう一度「跡」を見てください
勘の良い方なら既にお気づきでしょうが、分かりやすくするためにカリカリ君を添えてみます。
そう
二つの直線は直交しているのです。
これが僕が「掻いたのではない」と断定できた理由です。
奇妙な跡
ホントに何なんでしょうか? ヘルプミー
追記
投稿してから気付いたんだけど、これ緊縛体験したときの跡じゃねーか!!!
(このとき)
デザインフェスタvol.45に行って緊縛吊り体験をしてきました
なんだよ!
無駄に不安になったよ!