今日もキツネの嫁入りなり

日々の何気ない事象を僕という関数に突っ込んでドロっと放出されたモノを逃がさないように集めたブログです

2018年も1/4が終了してたのでTwitterを使って振返ったけど…

 

寝正月によりスタートダッシュを決めた僕は既に2018年の1/4を走りきり、ただひたすらに給水所を探し続ける日々を過ごしていた。

社会人だからなのか、それとも僕の性格の問題か、休みを謳歌することさえも面倒になり人肌に温まった水分しか摂れていない。

 

一度我が身を振り返り、反省すべきではなかろうか?

 

Twitterのタイムラインを巻戻し、少しだけ回顧してみよう。

 

初夢

夢は頭の中を整理するというが、本当にそうなのだろうか?

僕は子供の頃に同じ夢ばかりを見ていた。主な夢は下記の3つだ。

  • 知らない巨大スーパーで迷子
    10階程の建物で迷子になっている夢。親を見つけるアトラクション感覚で楽しんでいた。ちなみに親にバレるとボルト並みの速度で逃げられる。

  • 箱の中の迷路
    四方にドアが4つある黄色い部屋の中、ドアの先も全く同じ部屋が続く迷路。自分以外にも迷っている(楽しんでいる?)人がたくさんいる。僕は20回目くらいの夢で脱出できた。

  • 一年に一度、魔王の来る日
    巨大な魔王が来るのでひたすら逃げるだけの夢。3年目からは「またか、やれやれ…」という気持ちになってきた。

 最近は夢を見なくなってきたので少しだけ悲しい。

 

 

自炊は果たして健康か?

 大学生の時に初めて自炊をした。スーパーに行って食材を買い、包丁で切って肉を焼く。当時僕が住んでいた東北には源タレという一家に一台御用達の超絶便利調味料があったため、初心者でも美味しく調理ができた。

というか、僕は全然グルメではないので肉を焼けばそれだけで美味い美味いと食べていた。

しかし、食器に対してドSもビックリする程の放置プレイをしまくる僕は、社会人になると同時に、自炊はしないと決意した。

だが、毎日弁当を食べると全く貯金が増えないことに気づき、社会人になって半年後、ついに鍋を買った。

ドン・キホーテで3000円だったので、既に元はとれているはず。

 

帰省するとご飯があるので太る

学生の頃は半年に一度しか帰省しなかったのだけど、働くために東京へ来たので実家との距離が縮まったことにより、3ヶ月に一回程度帰省することとなった。

別に何かをするわけではなく、以前読んでいた本やオタクグッズを見てウヘヘェと言うだけ言ってご飯を食べるだけ。

でも明らかにストレスが少なく生活できるのでやっぱり実家は特別なのだと思う。

 

一人暮らしだと行事が無い

誰かと生活をしていると何となく季節に合わせた行事に身を任せたり、時には率先して実施したりするのだけれど、一人だと何もしないことに気付いた。

小さい頃は学校のイベントや給食等で季節を体験するけど、今はもう暑いか寒いかの気持ちしか無い。

一人で恵方巻きとか食べないよね。恵方巻き好きだけど。

 

夕飯に悩んだので

人は迷った時に大きなエネルギーを消費するらしい。つまり、迷わないような、自動的に選択されるような生活をシステムとして構築すればもっと有意義なことに力を出せる。

だからルーレットを作ったのだけれど、いざやってみて気付いた。

自炊できねぇ…

 

洗濯機が欲しい

シャアも言っているし誰しもが若さ故の過ちを経験したことがあると思うが、僕は洗濯機を買わなかったことがそれにあたる。正確にいうとまだ後悔するかどうかの瀬戸際なのだが、今の自宅にあと3ヶ月居ると損益分岐点をぶっちぎり「これが若さか…」と悟りながら不思議な力で壁に叩きつけられる。

 

他人はアドバイスしか出来ない。選ぶのは自分だけ。

仕事をしてると分からないことが沢山あるので上司や先輩に聞くわけだけど、そのアドバイスを鵜呑みにして結局出来なかったり余計に時間がかかった場合は自分のせいになる。とても当たり前の話ではあるのだけど、考えることを放棄して誰かの意見を正しいと思い込んじゃうことって、あると思う。

 

 

台風なのに出前を呼ぶ畜生がいる

大学時代の友達で今はTwitterをしながらたまに社会人をしている奴がいるんだけど、そいつはほぼ毎週末に出前的なサムシングを頼んでいて、お金持ちですな〜と思っていたのだけどポストに詰められているチラシを改めて見てみるとそこまで高くないことに気付いた。

1000円引き!とかのチラシがよくあるけど、どうなってるんだ?

今度頼もうといつも思うんだけど、そういえば未だに頼んだことないや。

 

予測能力が人類の強み

未来を先読みできれば人生で無双できるけど、予想外が起きるからこそ楽しいと思えるようになってきた。でもやっぱり未来を見たい時だってある。

予測するためには、まずは現在を知ることから始めなければならない。未来はマクローリン展開のように予測するのだ。

 

 

「この現状」から幸せに近づく最適解は何か?

思い通りにならないことは沢山ある。そのため、人生を嘆く時間を、今この状況から自分が目指しているビジョンへの最適解を考え進むことにあてた方が良い。

また、思い通りになるということは、それはもう自分の頭の中で完結された世界でしかなく、それをぶち壊す黒船のような刺激も時には面白いのではないだろうか。心の隅にペリーを飼うのだ。 

過去は所詮過去なので、「今から始めるなら近道は、最適解はどこだ」と考えれば、自ずと幸せに近くのである。

あなたが「今」すべきことはなんだ?

 

 

元々ある文章に対して前説的に無理やり文字を書いていたら、まるでその思考ありきで生成された文章なんじゃないだろうかと思えてき、アウトプットはどんな形であろうと一種の自己分析へと昇華できる説をここに唱えます。

 

ブログ作って1年経ったので作成理由とか達成した事とかを小出しにする

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こんにちは、若居です。

今年の1月16日、僕は23回目の誕生日を迎えました。

そして同時に、当ブログを作成してから1年が経ちました。

そう、僕は誕生日にブログを開始したのです。

 

去年、社会人としての生活を始めるため、都会に引越してきました。一人暮らしです。

誕生日は特にやる事もなかったので、ケーキを食べながらツイキャスをしたりして過ごしました。1年前では考えられない過ごし方です。皆さんいつもありがとうございます。

 

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ケーキの底が浅くて蝋燭が倒れそうな図

 

 

蝋燭は徳用で126本入りのものを購入したため、毎年使っても27歳まで利用できます。

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お財布に優しいですね。

  

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叔父の頭にベイブレードをゴーシュートした話

僕が小学校2年生の頃、ベイブレードが大流行していました。

 

授業終了のチャイムが鳴ると同時にダッシュで自宅へ帰り、毎日のように友達の家でベイブレード大会を開催していました。

 

ベイの羽をとった方がよく回るとか、重りを付けると強くなるとか、お互いに情報交換をし、創意工夫をして遊んでいました。

 

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2017年にやったことを振り返りつつ紹介する

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2017年に行ってきたことを振り返りながら紹介していきます。

ブログを中心に 振り返るので、以前からの読者の皆様は「あ〜こんなこともあったな〜」という気持ちで読んでいってください。

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こんなこと

 

また、記事を作成する際に裏話も多数紹介してきます。

 

「コイツは何故こんな記事を書いたんだ…」

 

というモヤモヤを解消し、気持ちよく2018年を迎えましょう。

 

では

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カフェでオバサンが「テイクオフで」と言うもんだから

世はクリスマスイブの日曜日

特にやることのない僕は自宅でダラダラと時間を消費し、非生産的な生活を送っていました。

 

やらなければいけない事は沢山あるけど、全くモチベーションが湧きません。

 

「とりあえずコーヒーでも飲みに行こう」

 

そう思った僕は暗くなりきれない街を歩き、駅前のカフェへと向かいます。

 

店外まで延びている注文待ちの列へ並ぶと、すぐに僕の後ろにも一人のオバサンが並び始めました。

 

1分後、いつもより心なしか赤と緑の装飾が多い店内に入ると、いつものスタッフが出迎えてくれました。

 

「このパンとドリップコーヒーをお願いします」

 

そう伝えると、僕が雰囲気から勝手に店長と呼んでいる男性スタッフが笑顔で対応してくれました。

 

後ろのオバサンの邪魔にならないように奥へ移動し、バイトの女の子がパンの用意をしてくれるのを待ちます。

 

「コーヒーを1つ」

 

オバサンが店長へ注文をします。

 

「テイクオフで」

 

 

え?

 

 

今この人テイクオフって言った?

m9(  ゚,_ゝ゚) ブブブ–

テイクオフってなんだよw

飛び出すんですか〜?

何処かに飛び出しちゃうんですか〜?

 

とか思いながらバイトの子がパンを作るのを待っていたら突然隣からガコッという音が聞こえてきて僕は

 

あれれ〜、恥ずかしさのあまり倒れちゃったのかな〜

 

なんて思いながら音のした方を振り向いた瞬間、

 

眩い光を発しながらオバサンが離陸を始めた

 

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オカマと恋話した想い出を振り返る

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「火をつけてくださる?」

 

時刻は23時30分。

バイト先から自転車で帰宅している最中、僕は女性に声をかけられた。

 

 

「火がないのよ。あなた、ライター持っているかしら?」

 

「ええ、まぁ」

 

「良かった。じゃあそこのベンチにいきましょう」

 

何故、火を付けるだけなのにベンチへ行くのだろうか? 天気予報で今夜は雪が降り寒くなると言っていたし早く帰りたいんだけど…。そう思いつつ、僕は言われたとおり高架下の公園にあるベンチに腰をかけ、ライターに火を灯した。

 

カチッ

 

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自宅でプチオフ会と見せかけた秘密会議withポメパンKitarou

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こんにちは、わかです。

僕は週末、自由が丘に行ってきました。

 

皆さんは「自由が丘」に対してどのようなイメージを持っていますか? 幼き頃の僕はさぞかし自由なんだと想いを馳せていたのですが、実際は真逆。

 

オッシャレな雰囲気にのまれ、万年猫背の僕は背筋をピシッと伸ばすだけで精一杯。

 

疲れてベンチに座ろうものなら紙袋に入れたバットのようなバケットをチラチラさせたオッシャレな人達の「ごめんあそばせ。席を譲ってくださらないかしら」とでも語りかけてくるような目にやられ、そそくさと退散してしまう。

 

ここは不自由が丘である。

 

 

 

なぜ僕が固唾を飲んでこの地にやってきたかというと、それはブロガー仲間に会うためなのです。

 

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